創知の藤本です。
今日、このHPでも公表したとおり、渡邉弁護士が移籍しました。
非常に残念ですが、それぞれの夢がある以上、やむを得ないところです。
創知を設立して約3年、新型コロナウイルスの蔓延など、想定外のことも多々発生する中で、いま9名の弁護士事務所であり、弁護士の人数でいえば、減員となった訳ですし、いったん停滞していることを認めざるを得ません。しかし、顧客からの支持を得ている状況にはあると確信しており、冬を乗り越え、新しい春に備えていきたいと思います。
創知の魅力は、クライアントから見れば、訴訟か仲裁かそれ以外かを問わず、また、場所や国籍、言語等を問わず、多種多様の困難な事件を受任しているという経験だと思います。その役割は、弁護士減となっても、変わりません。ただ、クライアントからすれば、弁護士が減るということは不安感を与えてしまうという面もあると思います。しかし、弁護士なら誰でも良いという訳でもありません。我々、現勢力は、引き続き、この仲間に加えることができる優秀な仲間を探しつつも、暫時は、いまできることをしっかりやって、クライアントの期待に応えていきたいと思います。